
今週の一本
バリサル砲の謎|19世紀ベンガルで鳴り続け、1950年に消えた「見えない大砲」の正体
何が謎なのか
誰も撃っていない大砲の音が、数十年にわたってベンガルの湿地に響いた。三発一組だという者もいれば、二十発以上数えた者もいる。雨の日だという証言と、晴天だという証言が並ぶ。そして一九五〇年、音はぱたりと止んだ。
19世紀のベンガル・デルタで数十年間、誰も撃っていない大砲の音が響いた「バリサル砲」。3発1組か、20発以上か。雨の日か、晴天か。証言は食い違い、Nature誌の論争、海底峡谷説、ラーヴァナの門の伝承まで、世界一詳しく追う。
この謎を読む新着の謎
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アジアバリサル砲の謎|19世紀ベンガルで鳴り続け、1950年に消えた「見えない大砲」の正体
19世紀のベンガル・デルタで数十年間、誰も撃っていない大砲の音が響いた「バリサル砲」…
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2026.07.29
大陸から探す
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テーマから探す
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謎の壁
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この図鑑の作り方
おもしろさと正確さは、両立できると思っています。
PRINCIPLE 01
出典まで戻る
まとめ記事の孫引きをしません。論文、発掘報告、当時の新聞、法廷記録。読んだものは記事末尾に著者名とDOI・URLまで書きます。
PRINCIPLE 02
諸説を並べて戦わせる
一つの答えに寄せません。有力説も少数説も同じ土俵に上げ、どの証拠が効いていて、どこで詰まっているのかを示します。
PRINCIPLE 03
分からないと書く
謎を無理に解きません。解けた部分と解けていない部分の境界線こそが、この図鑑のいちばん大事な記述です。
世界は、まだ全部は説明されていない。
解けた謎より、解けていない謎のほうがずっと多い。この図鑑は、その残りを一件ずつ数えていく場所です。今日はどれから読みますか。
背景・装飾画像:1832 Malte-Brun 世界図(Public domain)/International Space Station star trails — NASA, Don Pettit(Public domain)/Rust old metal — Georges Grondin(Public domain)/Old books in New Orleans city archives — ALA TechSource(CC BY-SA 2.0)/Foggy night at the parking lot — W.carter(CC BY-SA 4.0)/Amundsen-Scott marsstation — Chris Danals, NSF(Public domain)/Namib-Naukluft Sand Dunes — Yathin S Krishnappa(CC BY-SA 3.0)/The Ninth Wave — Ivan Aivazovsky(Public domain)/いずれも Wikimedia Commons。記事中の写真の出典は各記事末尾に記載しています。


